ヒプノセラピーとは

ヒプノセラピーの言葉の由来・意味

ヒプノセラピーとは、日本語に訳すと「催眠療法」です。ヒプノセラピー(Hypno Therapy)の 「ヒプノ・hypno」とは「眠り」を意味するギリシャ語の「ヒプノス・hypnos」に由来しています。
ヒプノセラピーは、副作用もないといわれており、米国医師会に正式に承認された心理療法で、現在、アメリカでは、臨床の現場で多く用いられています。ダイエットや摂食障害、緊張や不安の緩和などに役立つといわれ、昨今では日本でもヒプノセラピーを受けることができるサロンが増えており、ヒプノセラピーを施術するヒプノセラピストの数も増えています。
そもそも「催眠状態」というのは、誰もが日常的に体験しているもの。寝る直前や起きる直前などが催眠状態。簡単にいえば、リラックスした状態のことです。この催眠状態を利用して行うのがヒプノセラピー。ヒプノセラピーは、通常の意識(顕在意識)を保ちながら、ヒプノセラピストの催眠誘導によって、心と身体を深いリラックス状態に導きます。普段は閉ざされて潜在意識への入り口を開き、アクセスをしていきます。
捉えどころがなく難しく考えがちですが「ヒプノセラピーとは、潜在意識に直接働きをかけるカウンセリング療法」というと、イメージしやすいでしょう。

ヒプノセラピーの方法・種類

ヒプノセラピーは、ヒプノセラピストが、潜在意識がどのように作用しているのかを認識させるお手伝いをしていきます。
ヒプノセラピーには、いくつかの種類があります。不眠解消に効果のある「リラックス催眠」や人前であがってしまうような癖や行動を修正していく「暗示療法」、魂の癒し効果があるスピリチュアル療法的な「インナーチャイルド」、そして「退行療法」。
ヒプノセラピストによるヒプノセラピーでは「退行療法」の施術を行うことが多くあります。
退行療法は、今抱えてる悩みの原因になっている過去までさかのぼっていき、悩みの解決をはかります。戻る時期によって、「年齢退行療法」「胎児期退行療法」「前世退行療法」と分けられます。過去の傷(トラウマやカルマ)を潜在意識から深掘りし、自身から気づきを得ることができます。それによって、癒しを受けることもでき、お悩みや問題の解決が行えるようになります。
また、最新のヒプノセラピーでは、退行療法の逆である順行療法も注目を集めています。この方法は、過去にさかのぼるのとは逆にイメージする未来を繰り広げていきます。およそ10数年先の体感をする「未来順行療法」ともうひとつの人生を体験する「未来世療法」があります。